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風を追いかけ、水平線の向こうへ

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続き

http://valdol.blog.fc2.com/blog-entry-126.htmlの続き

いじめを無くすためにはどうしたらよいか

ってことへの答えで目を丸くしたのは

「学校をなくす」

って答えだった。
学校がなければ、学校でのいじめそのものが発生しない極めて理論的な答えだwww
だけど極論すぎるよねってはにかんでたw

学校でしてる勉強自体は塾とか自習でできるんだしね。
本当に学校がきらいだったんだなぁって笑ってたw


お互いに新生活が始まって、その様子を手紙で連絡しあってた。
いまどき電話もあるけど、予備校の寮にいる彼は電話する時間も規則で縛られていて自由にならないから。

近況報告とかは手紙で交わすことが、彼が大学に進学してからも続いた。

新生活が始まってすぐだった。4月のある日に電話がなった。
「顔の半分が動かなくなった」と。顔面麻痺になったという報告だった。
その日は彼の誕生日だった。

なぜ彼だけがこれほどに苦痛を受けないといけないんだろうかと。

四方八方に治療法を探して、彼の親が東京で鍼治療されるために、彼を上京させた。
東京駅の新幹線ホームまで迎えに行った。
久しぶりと言っても一月も立っていなかったけど。
顔を見たときは言葉を失った。よおって見せた笑顔は半分だけしか動かずに引きつってた。
正直怖い顔だった。

久しぶりとしか言えなかった。
その後二人で話をするうちに「やっぱり顔こえーよ。笑うともっとこえーwww」って冗談にできた。
あいつも怖いだろって笑ってた。

夜中に上京してる友達呼び出して鬼ごっこして遊んだりして。
顔ひきつってたけど、あいつも楽しそうだった。


数ヶ月治療で上京してたために彼の勉強はおくれて、最終的に九大に行った。

それぞれに将来やりたいこととか、近況とかを手紙で知らせ合ってた。
俺が4年のトキ、あいつが3年で、ヘルニアになって身動きができなくなったって。
本当に身動きできずに小便たれたときは屈辱だったらしい。そんな状態で何もできない自分への無力感からうつ病も併発してた。
がんばりすぎるから。真面目だからね。力抜けと
休憩してもいいじゃないかって。
あれだけ頑張ってきてたんだから、少し休めって。

その年の10月に祖母が他界して帰郷した。うちの犬も16年生きて大往生した。
その桔梗から帰る際に、博多まで足を伸ばして一週間程彼の家に滞在した。
荒れていた。荒れてることは知っていたけど、ここまでとは思わなかった。

でも酒を酌み交わしながら、やっぱりやりたいことがあるんだってお互いに将来を熱く語った。
教育を変えないとダメだって意見が一致して、現場で頑張りたいっていってたな。
俺は議会でがんばるってね。教育は変革しないとダメだ中央からも。
ただ身動きが取れずにかなり自暴自棄になっていたことも実際に見て痛感した。

将棋も強くてプロになれる腕前持ってたんだよね。彼は。
んでそのころインターネットが開通して、毎日彼とネットで将棋指していつも負けてたんだ。
その時は彼の自慢の将棋盤と駒でさしてね。一回だけ勝てた勝負があったんだけど、詰みの手をのがして負けてしまった。あれが本当に悔しい。
「あそこでこう動かれてたら負けていた」と。ああああああああ気が付かなかったってね

再び上京しても毎日将棋だけは夜11時から1局か2局指してて。

12月のある日、あいつは現れなくてね。電話もしてみたんだけど留守で。あいつ携帯持たない主義だったから携帯に電話することもできないし。
たまにはこういうこともあるもんさって。その日は寝て。

次の日の朝、母親から電話があって。
「死んだ」と。
おいおい朝から冗談はやめてくれ。怒るぞ。冗談でも言っていいこととわるいってのを遮って「死んだ」と泣きながら。
ああ冗談じゃないんだ。妙に冷静になって。
通夜と告別式の日時と場所をメモして。
友人たちに電話で教えて。
みんな、朝から言っていい冗談とって俺と同じ事言ってた。

通夜はその日の夜だった。
おばちゃんは俺が会場に顔出したら、泣き崩れながら走り寄って来てくれて、言葉にならない言葉かけてくれて。
よく来てくれたって言ってくれたんだろうね。
死因は事故死だった。自損だった。超安全運転だったのにな。病院に行かないと行けない日立ったって言ってたから、通院の時だったんだろうね。
目撃者もいないのでなんで事故を起こしたかはわからないまま。

事情をよく知らない奴は、あれだけ成績良かったのに大学はランクすごい音したこととかを悲観して自殺したんじゃねーかとか好きかって言ってくれてた。
それだけはない。と信じてる。でも楽になれたのかもしれないね。

死体は綺麗だった。外傷もないし。
通夜の線香のお守りを彼の両親に無理を言って、俺達にさせてもらうようにお願いして。
みんなで飲んで騒いで見送ってあげてくれって。快諾してくれて。
みんなドンダケ飲んでも酔わなかった。酔えない酒っていうものを知った。
一回だけ外で大声で泣いた。
あとはみんなへ段取りとかそういう連絡をしないとってことでこらえた。

翌日は納骨まで同行させてもらえた。
若い骨は頭蓋骨も綺麗だった。

そのまま実家で年越して、初七日とかのお参りをして。

関東に戻ってから一気に力が抜けた。
試験受けなくて留年した。

在学中に起業してた会社で役員だったんだけど、それにもいけなくなった。
変革期だったのを基に、人身刷新といってやめた。

フット力が抜けて脱力状態だった。
自分の頑張るエネルギー源だったんだろうね。あいつ頑張ってるから俺もがんばんねーとって。

3月に喉のリンパが腫れた。
1週間たっても熱が下がらないので大きい病院にいくと、病原体を死滅させるまで1ヶ月かかるってw
薬のでずっと寝てた。あーもうこのまま楽なってしまえばって気持ちにもなった。
苦しいながら腹はすくし、便もでるし。夢精もしたw
体は生きたがっているんだななって。
そんな事ぼーっと思いながら。

結局その後折れもうつ患ってしんどい思いしてwそれはマタ別の話で。
無力感が自分を貶めていくあのスパイラルは強烈。


あいつが、生きてたらセンターのことも何もかも笑い話で酒飲めてたんだけど。
結局ナンだったんだ?22年生きてきて。
俺が関わらなければ全く違う将来だったと思う。東大を無言でスルーして京大ストレートで行けてたかもしれないし。ただ別世界の人間で、面白く無いやつで終わってたと思うけど。
それは俺の価値観での話しだしね。
それはそれでいいんじゃないかってね。
俺の自己満足のためにあいつの人生むちゃくちゃにしちゃったんじゃないかって思うのは傲慢なのかな。
出会ってよかったと思うよ。いろんなことが見れたし。
真の友達だった。もっと語りたかった。

もしも死者と会話ができるならと思うけどね。

今の俺を見たらまたあいつは自責するんだろうなぁ・・・
すまんな、アツくなれねーんだw


でも活きるってなんなんだろうね。あれだけ必死に生きてた奴がこれからって所でコロっていなくなって。
人生への意味とかを問いだすともうだめでね。いろいろな思想にも触れてきても体でそうなのか!って理解には至らないしこれはこれからずっと付き合っていくべきことなんだろうね。

小学生上がる前に祖父が他界したときに、結局みんな死ぬのになんでそんなに生きようとするの?って疑問をもったことが更に深くなって厄介になってしまった。


あとは普段連絡取れてる人が音信不通になるとスゲーパニクるようになった。
おちつけおちつけってしながらも、大丈夫だろうかとかそんなふうに。

大事な人を作りたいけど、こんなふうにこんがらかりまくってるから、感情がなぜそうなるのかとかで混乱させるだろう。
なによりマタ失うことが怖い。得るということはいつか失うということだから。

何故に神はこうも不公平なのか。
試練を与えるならもっとほかのやつがいるだろう。なんであいつばかり。
中学の時はなんで俺ばかりって呪ったよwww 部活の顧問が児童買春でつかまるとか、そんな経験したことあるやついねーだろ。その時キャプテンで、まとめあげたり、混乱収拾したり、ついて来てくれた後輩がいてたことがわかって荒れてたのは収まったけど。
脱線したかなw


そんなこんなでまじでグルグルグルしだす季節のど真ん中にいるw
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COMMENT

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| | 2012/01/25 23:59 | |

秘密のコメントありがとう

ありがとうとしか言えない。

共に生きて共に死ぬことは幸せなことですよね。

ホントいまはありがとうとしか言えない。
ありがとう!

| Val | 2012/01/26 00:06 | URL |















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